小さな幸せを感じる日々の日記

人生辛かったり楽しかったり悩んだり寝たり起きたり。

正常な異常

私は左目が悪いです。

視力が悪いわけではないのですが、常に滲んでしまい細かいものを認識する事が出来ません。ただ滲んでいても本体は見えているし、右目は正常なので生活に支障はありません。

 

医師によると原因はアレルギーだそうです。

 

私は耳が悪いです。

聴力検査をしても年相応の聴力は持っていると言われますが、低音が聞き取れず高音はとても耳に刺さるように聞こえてきます。

 

そして電車に乗っている時の音(「ガタンゴトン」とか「ゴー」とかいう音)が女性の歌声に聞こえる事が多いのですが、これも別に聴覚には異常はないそうです。

 

医師には「聴覚は正常に動作しているので、現状気になっている症状についてはストレス(精神的なもの)が原因だと思う」と言われました。

 

仕事の途中で帰らなければならない程強い痛みを感じた肋骨も、検査しても何も出てきませんでした。

 

アトピーも、アレルギー検査をした事はあるけど、アトピー検査とかいう性質のものはしたことがない。

 

私は、数値の上では健康なのです。

 

正常な異常

私はどこも悪くない。

けれども、私は私の身体が私の望み通りの働きをしていない事に気づいている。

 

現代医療の上では私は正常なのだとしたら、私の不調が治る事は無く、私はこの状態と一生付き合って行かなければならないのだろう。

 

正常と異常の境目は、いったいどこなのだろう。