これが大人の処世術(?)
ネガティブは悪じゃないって言いながら。
「ネガティブは悪いものじゃない」
「ポジティブばかりではバランスが悪い」
「ネガティブは人間が本来持っている当然の防御反応」
などなど、、
ポジティブな方々がネガティブを擁護する場面にちょいちょい出くわします。
他方
「ネガティブな状態にある人はそれを撒き散らし同志を集めて自分は間違ってないと思い込もうとして更に増長する。こういう人には近寄らないでいるのが賢明」
とも。
つまり、ネガティブはネガティブでいいけどこっちくんな一人で勝手にネガってろってことね。
そして更に、
「社会性を保て」
「人間の生きる意味は社会貢献」
「困っている人を助けろ」
「弱者の力になれ」
等々。
結局な?
総括するとな?
ネガティブな奴死ね
って言ってるんだよこれって。
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とはいえ。
それはそれで良いと思うのです。
だって人それぞれだもの。
「ネガティブ嫌ーい。俺は一生ポジティブに生きるし周りもポジティブな人しか認めなーい」
ていう考え方で生きてる人はそれで全然OKだと思うしそれは社会的に見ても所謂「正義」の部類に入ると思われる。
判りやすくて大変よろしい。
私が嫌なのはさ。
「ネガティブでも良いと思いますよ!」
って、表面的には受け入れる姿勢を見せておいて、実際は
「あいつネガティブだから近寄らんとこ」
っていう態度の奴!!!
裏表!!めんどい!!!
でもこういう「表面的に器が大きいという態度で仮面の笑顔を振りまく奴」が人気者になれるんだよね。
これこそ大人対応。
私はこういう態度を取られると「え、お前言ってる事とやってる事全然違うやん」って凄く混乱してしまうので苦手なんですよねこういう人。私の周りでは特に営業マンに多い。
処世術なんでしょうねぇ。