命とはなにか。私とは誰だ。
私は学校での理化学の勉強がとても苦手で、重ねて数学も物理も苦手なのでこのあたりの事が本当によくわかっていません。
命とは何か。
命とは、一度活動を始めた物質が活動を停止するまでの期間の事を指すのではないか?と思う事がある。
だって、私の命は私という一個体が存在している間の事を指すが、私が死んだ後の物質はこの宇宙から消滅するわけではなく、炭素や水(やその他色々)となり土に混ざり、また地球で命となる。しかしその時は私の命ではなく「別の私」の命になっているのだから。
命とは、活動の周期なのか。
私とはなんなんだろう
私はいつから私なのだろうか。
水や炭素(やその他色々)が私を名乗るのは何時からなのか。
自我を持った時からか?
自我とは?
水素や炭素が化学反応を起こした結果が自我だとして、反応が起きた直後から既に私は私なのだろうか。
私が私であると認識できていない時間は、私は私なのだろうか。
意識を完全に失っている状態の時、私には自我がない。
けれども、その状態でも私は私なのだろう。なぜなら、細胞たちは私という形を崩すことなく活動し続けているからだ。
生命の営みとプログラミング
生命の営みとは、高度に進化したプログラムであると認識している。
あまりにも複雑なプログラム同士が干渉しあい、複雑な進化を遂げているのだと。
ならば人間がパソコンなどでプログラムを組むことに関心を持つのも当然といえる。
それを知る事が進化の手がかりなのだと感じるのだから。
しかし、進化とはなんだ。
何をどう以て進化と呼び、どうなる事が正解なのだ。
永遠に生きる事?
命を繋ぎ続ける事?
あらゆる局面に耐えられるようになる事?
単体で生きられるようになる事?
このシステムは、誰が組んだのだろう。
このプログラムは、どうなるように設計されているのだろう。