小さな幸せを感じる日々の日記

人生辛かったり楽しかったり悩んだり寝たり起きたり。

正反対な2人(営業マンと私)

営業マンが苦手な私

私は営業マンが苦手だ。

(あ、今はセールスパーソンと言うのか?よくわからんが)

 

何で苦手かっていうと、私は

誰かにおススメされて何かを買うという事をする性格ではないから。

 

そして

今現在足りなくて困っているものはないから。

 

更に言うと

私を財布としか思っていないような人から買いたいものやサービスなど微塵もないから。

 

これに尽きる。

 

営業したい営業マン

それに対して、営業したい営業マンは

自分の売りたい物を売りたい

と思っている訳です。

 

それは私に必要なものかどうかなどはどうでもよく、自分が売りたい物を売りつけてくるのです。意見の相違も甚だしい。

 

そして、私が買えない人だとわかると、

買ってくれないなら誰か紹介して欲しい

と言ってきます。

 

それはつまり、私という人間を必要としているのではなく私の財布が欲しいのであって、それが叶わないのなら別の財布を持ってこいという訳です。

 

でもさー

 

お前(私)でなくても誰でもいい。

 

って言うような奴に自分の知り合い紹介するか??

 

口先では良い商品だとか、あなたに合った商品やサービスだなどと勧めてくるが、営業下手なごり押し系セールスパーソンって結局

 

私(相手、または顧客)の事なんか見てないんだよな。

 

自分がいかに儲けられるか、如何に売り上げを立てられるかしか考えていない。

それがあってその次に「(儲けたいから)相手の話を聞く」「(売りつける為に)相手のニーズをくみ取る」と考えている。

 

それは別に間違っちゃいないんだろうけど、客側は結構はっきり伝わってくるんだよ、そのゴリ押し感。

 

更に広がる温度感

そのゴリ押し感を感じ取ってしまうと、私は一気に心の距離が広がる。

離れようとすると相手は慌てて成果を得ようとする。更に加速する距離感。

 

私が何の利益ももたらさない人間だと知ると、セールスパーソンはとてもがっかりします。

 

私は人に落胆されるのはとても苦手です。

いつも期待に応えたくなってしまう(だから普段は応えなくて済むように予め逃げている)ので、がっかりされるとその場では期待に応えようと友達紹介してみようとしたりするのですが、心の中では「こいつには二度と会わない」と氷のように堅く心に誓っているのです。

 

でも相手はそんな事にも気付かず、成果がゼロでなくて良かったという安堵を抱え、大喜びで帰っていきます。次に会った時はまた別の人を紹介してもらえるのではないか、または何か買ってくれるかもしれないという強い期待を膨らませます。

 

こちらは再度会う気がなくなっているというのに( *´艸`)

 

それに営業マンの期待にはほぼほぼお応えできないので、出来ない自分を続けていると自己肯定感が下がるとも言いますので、あんまりゴリ押し系営業マンとはあまり仲良くはなりたくないですね…。