小さな幸せを感じる日々の日記

人生辛かったり楽しかったり悩んだり寝たり起きたり。

人付き合いを避けるのは自分を守る為。

上手くやれてるつもりでいた。

上手くごまかせてるつもりだった。

 

でも

付け焼刃の化けの皮は簡単にはがれる。

 

楽しい飲み会が、本当に辛かった。

私が、普通の考え方を持てない普通の人間になりたいだけの狂人だって事を、

嫌って程思い知らされた。

 

いや

 

狂人どころじゃない

 

無だ

 

驚くほど何もない。

 

私には、誰かに話す言葉が何もない。

 

なぜ人付き合いが苦手なのか

 

私は本当に人付き合いが苦手だ。

それは昔から自覚していたことだけど、

では、それは何故なのかと。

 

それは結局、自分を守るためなのだと気づいた。

 

他人とうまくやって行くには、今のままの自分じゃだめだ。

社交的な自分に書き換える必要がある。

 

でも

 

そうしたくない。

 

それは何故か?

 

それは結局、

変わりたくないから。

自分のままでいたいから。

 

自分のままでいたいのに、

自分のままだと人付き合いが辛いから、人と関わりたくないのだ。

 

社交的になれば自分の理想としている人付き合いが出来るとはっきりと理解しているのに変われない。

 

手放せずにいるのだ。

この痛ましく無能で無価値でどこまでもどこまでも無でしかない自分自身を。

 

何も手に入らないのなら捨ててしまえばいいのに、それすらできずにゴミの様な自分を手放せずにいる。

 

人付き合いが苦手なのは何も周囲のせいなんかじゃない。

 

自己愛が過ぎるのだ

自己愛が歪んでいるのだ

 

私は

私自身が狂っているのではなく

自分を愛する方法が狂っているのかもしれない。

 

ただそれは

自分が狂っているという事と大差ないのだけど。