小さな幸せを感じる日々の日記

人生辛かったり楽しかったり悩んだり寝たり起きたり。

躁の後には必ず地獄の脳内上映会が待っている。

久しぶりにやってしまった。

 

基本的に私は「中程度のうつ状態」がデフォで、先日まで働いていた仕事の影響でそれが数か月「重度のうつ状態」になっておりました。

 

今は別の仕事をしているので症状は改善されつつあり、穏やかに毎日を過ごしていたのですが、そこの落とし穴がありました。

 

回復期に表れる躁状態

 

数カ月ぶりにいつもの集まりに出かけて、最初「今日は調子がいいな、言葉がきちんと出てくる。会話によどみがない」という認識はありました。

 

けれども、集まりがお開きになりそうな時、私が話しかけていた相手の方がちょっと引き気味になっているのを見てハッとしました。

 

これあかんやつや・・・・

 

私は基本的な人格がそもそも「感情のコントロールが難しい」人間なのです。

鬱になった最初の原因も恐らくその辺りから来ていると思われ、ある意味鬱状態の時はそれが抑えられている状態でもあるのです。

 

それがちょっと油断して、今日は体調がいいなんて調子に乗ってたらこのざまです。

軽めの躁状態になってたんです。

 

帰りの電車で恐ろしいくらいの自己嫌悪と落ち込みと相手がドン引きしてる場面の延々ループ脳内上映会の拷問でした。

 

躁状態もまた異常状態

 

昔、知り合いの人と話していて、私はあまりテンションが上がりすぎないように気を付けている。失敗してしまうから、という話をした事があります。

そのとき相手に言われたのは

 

「楽しいと思った時は思いっきり楽しまないと。それで後悔するとしてもそれは後ですれば良い話。」

 

というニュアンスの返しでした。

その人は私が鬱病であることは知らなかったので特に他意は無く、私も「健常者はそうなんだろうな」とぼんやり考えて特に反論はしなかったのですが、基本的に

 

躁状態の人のハイテンションは感情に身を任せるとその後の落ち込みも地獄を見る

 

ので抑制が必要なのではないかなと思います。

勿論、知り合いの人が言っていた様に、後で起きる後悔が自分で回収できるレベルであるならその場を楽しむのもありだと思いますが、私は基本的に頭が悪い上にとろいので、冷静に落ち着いて考えてから話さないとろくな事にならないのに、躁状態ではそのブレーキが効かない。

思いついた事を脊髄反射の如く相手に喋りかけ、勝手に一人で楽しくなってる。

そして後で死ぬほど落ち込む。

 

躁状態って、死ぬまでハイテンションならいいのかもしれないんですけどね…。

躁のあとには必ず激しい鬱がセットになってる。

というかそれが正しい生理反応だと思っています。

ヒートアップした感情もまた命の危険に関わるから。

 

でも、一気にクールダウンさせすぎて逆に死にたくなるという( *´艸`)

要は自分で自分を制御できていない状態=躁鬱

なのかなと思っています。

 

あー失敗した。

今回は何日脳内上映会続くのかしら・・・_(:3」∠)_